山も谷もない30後半Webディレクターの手日記

気が付いたら40の背中が見えるようになってきた、バツイチwebディレクターの仕事にほとんど関係ない、日常のことを綴ったり綴らなかったりするブログ

Health Mateで睡眠管理をしたので睡眠を晒す

 

 

 

前回話したSteel HRで管理している私の睡眠について紹介する。その前に人間にとって最適な睡眠時間をご存知だろうか。

 

答えは人それぞれである。

 

そんなこといったら元も子もないのだけれど、人には好みがあるように最適な睡眠時間がある。友人に恋人の写真を見せられてリアクションに困ったとしても、友人にとってはその恋人がタイプなのである。とはいえ100人いたら97人は美人だと言う、佐々木希みたいな人間がいるように、だいたい7時間くらいが目安と言われている。美人だとは思うけども、自分はもっとむっちりした方がタイプだなあという意見は97人に含むものとする。

 

多くの調査によって7時間が健康で長生きするのに最適な睡眠時間となった結果である。7時間より1分でも短かったり長かったりするとその分寿命が縮むと考えるといいかもしれない。

 

前回説明で割愛してしまったがSteel HRで取得したアクティビティや睡眠の記録はスマートフォンアプリで管理する。その他にも時計として時刻を合わせることだって、アラームのなる時間を設定するのだってアプリからなのだ。この竜頭は引けないし、回せない。できるのは押すだけである。

 

そのスマートフォンアプリ「Health Mate」でまず目標睡眠時間を設定させられる。とりあえず目標として7時間を設定した。単純な睡眠時間だけでなく、週末と平日の睡眠時間(とそもそも寝ている時間帯)に差がなければないほどいいと耳にタコができるほど聞かされた。ちなみに自動読み上げ機能はついていないので正確には読んだ。

 

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これが2月の私の睡眠の記録である。薄い色ほど短い睡眠時間で濃くなれば長く、緑になると目標達成となる。色がついていない日は時計を外して寝たか、たはまた眠らずに踊り狂ったかである。ちなみに電車で居眠りしても睡眠にカウントされない。横になって寝たらわからないけど、財布をすられると思う。

 

1日の眠りの内訳がこうなる。目標の7時間に対してどれくらい寝ているかを画面に見せてくれるのがこちら。何事もない平日の睡眠データである。

 

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0時27分に床に入り、6時23分に起床している。棒グラフみたいなやつが重要で、眠りの深さを表している。アラームもタイミングを見て起きやすい、二度寝しにくいタイミングで起こしてくれる。

棒グラフが3種類あるが、睡眠の種類は2種類ある。レム睡眠とノンレム睡眠を聞いたことがある人も多いだろう。違いは眠りの深さであり、グラフで言うと水色が浅いレム睡眠、濃い青が深いノンレム睡眠である。灰色は実は起きている状態を示している。

 

深い眠りと浅い眠りを3,4回繰り返すのが人間らしいのだが、この日は繰り返し過ぎたようだ。ほとんど浅い眠りを満喫してしまっている。合計で6時間弱と目標と長寿の7時間に届いていないのだが、さらにほとんど浅い眠りということは疲れなんか取れずに蓄積する一方ではないだろうか。将来が心配である。

 

こんな具合で、どう活かすかは自分次第だが、一応は管理してくれる。本当に正確かどうかはわからないが、目安にはなると思う。

ちなみに、東京に大雪が降り、友人宅の世話になった挙句友人の出勤を見送り、寝直した日のグラフがこちら。

 

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ちゃんと合計してくれるし、ここでは見えないが睡眠じゃなくお昼寝って可愛く書いてある。

この時計、お昼寝のある国からやってきたのかもしれない。

 

見返してみると何事もない平日は6時間、休日は8時弱の睡眠をとっている。安定した睡眠は難しいものだなと思う。飲んで終電を無くし付き合ってくれる友達も無くして漫画喫茶で寝た時も、うまく睡眠と心拍が取れてなかった。そのまま会社でも死んでたのでひょっとしたら心拍も止まっていたのかもしれない。

 

 はやく健康になりたい。

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