電車の座席戦争

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前回、調子に乗ったブログの更新間隔は自らの首を締める、そう戒めたばかりだったのだがついつい筆をとってしまっている。筆と言ってもスマートフォンを片手に電車の中でシャッシャッシャッとやっているだけれど。

 

現在私は2時間以上かけて通勤している。これは2時間以上かけて帰宅しているとも言える。電車で。
昨日もせっせとブログを書いていた。そんな混雑しておらず、(内容はともかく)筆がすすんだ。あまりに混雑しているとスマートフォンの画面を覗き込まれて、可愛そうな顔をされるという経験を数回味わったことがあるのは余談だ。

 

電車の座席というのは地域差があるのでどの程度伝わるかわからず、これを読んでくれているパプアニューギニアの人には申し訳ないが、車両の両側にズラッと座席が並んだロングシートの電車だった。図で表すとこう。

 

|◯◯.◯◯◯.◯◯|

 

扉から扉まで7人座れてドット(.)は柱を表している。扉のすぐ隣が壁に守られているので人気であり、そこから埋まっていく。私が乗車した時、混雑はしていないが座席はすべて埋まっている状態だった。数駅過ぎたところで一席空いたので、私は無事に座席をGETした。長い乗車時間を考えると、これは大きな一手、徳川家康にとっての関ヶ原の戦いである。

 

|◯◯.◯◯◯.◎◯|

 

◎:私

 

見事勝ち取った座席を盤石なものとするために眠りに落ちていく予定だったが、座席を譲るプレッシャーを感じるほどの混雑ではなかったので、佳境に差し掛かっていたブログ更新に取り組む。次の駅で女子大生3人組が目の前に陣取った。

 

|◯◯.◯◯◯.◎◯|
    ★★★

 

◎:私
★:女子大生(キラキラしてるから)

 

相手は自分よりも年下だし座席を譲る義理も道理もない、そもそも彼女たちだって座席を譲れってプレッシャーをかけてるわけではないのだが、次の駅で状況が変わる。


|◯◯.◯◯◯.◎ |
        ε=◯(下車)


隣のサラリーマンが下車したことによりドア横の王位が空いた!多くの人間はその王位を狙いに行くだろう。私も余裕があればそうする。余裕とは座席に余裕があり、他に競合がいないことが条件である。ここは一旦、見だなと思った瞬間女子大生Aが着席した。残りの女子大生B、Cとの関係値が垣間見えた瞬間である。いや、瞬間であるとか思っている間に次の事件が起きる。

 

|◯◯.◯◯◯ .◎★|
      ε=◯(下車)


ちょっとお父さん!降りるなら隣のサラリーマンと一緒に立ってほしかった。二人立っていて自分の両隣が空いた場合、一つずれてあげて隣同士に座らせてあげる優しさくらい、私だって持っているし、経験がある。だが、今回は状況があまりにも違う。まず立っているのが3人(現在進行系では2人)、空いたのは私の両隣2席(現在では1席)算数のできない私でもわかる、足りない。それに柱が間にあってスムーズには動けない。と思っていたら、あぁ!また女子大生が着席。

 

|◯◯.◯◯★.◎★|
       ★

 

囲まれた。オセロでも囲碁でもひっくり返る状況になってしまった。カツアゲされる中学生みたいな状態だ。この状態で席を譲るのはさすがに格好悪い。降りる振りして別の車両に移動したらもう完全にいじめられっ子である。ここは心を強くもって動じない子泣き爺になる、早く降りてくれないかなと願いつつ。


駅に着くたび

|◯◯.◯◯★.◎★|

 

|◯◯.★◯◯.◯◯|


駅に着くたび

|◯ .◯◯★.◎★|

 

|◯◯. ◯◯.★◯|

 

空席ができては移動していく女子大生C。完全に私に降りろとプレッシャーをかけているという被害妄想。いじってるスマートフォンで「こいつ早く降りろしw」とか言い合ってるんじゃないだろうか。


|◯ . ★★.◎★|

 

|◯ . ◯◯. ◯|


最終的にこんな形で落ち着いたものの、終点ちかくまで3人いた。よく生き延びたぞ、自分。そんな極限の状態を思い出しながらまたしても電車で書いた本日のブログでした。AVのシチュエーションだったら興奮するかもしれないが、直面すると恐怖しかない。

 

今日はずっと立っていました。いや、姿勢の話。

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