大変なものを盗んでいきました!「グランド・イリュージョン」レビュー

 

 

 毎日2時間ちょっとかけて通勤しているという現実を受け止めないままもうすぐ1年近く経つ。行きはまあ、ほとんど寝ている。radikoのタイムフリーを駆使しながら。

 

帰りについては座れないことが多く、眠って帰れないのが普通だ。さて、その一見無駄に思える乗車時間に何をするか。知識を蓄えるために読書をする、ライバルに差をつけるためにゲームをする、乗車時間の長さに限らずこれくらいまあみんなやる。1年近く経ってようやく気がついた、こんだけ時間あったら、普通に映画見れる。

 

というわけでamazonプライムが役にたった。しかもダウンロードして見れるので通信費とかは気にしなくていいのだ。これで週に5本近くの映画を見ては人生が豊かになっていくぞ。おすぎに近づくぞ。精神年齢と知っている漢字の数が小学生レベルの私はもっぱら邦画専門だったのだが、この際洋画にも手を出してみたいと思っていた私が天啓のように出会った一つのツイートからタイトルを決めた。

 

 


一つめの「ショーシャンクの空に」は学生時代友人と見た記憶があったのでパスした。「人生の最高傑作だ」という紹介のされ方をして、確かに面白かった気はするのだけれど、今となっては雨が降ってて、刑務所の話で暗かったし。いや、本当にいい映画だった、はずである。本当にみたんだ。本当に。

 

そんなわけで「グランド・イリュージョン」を見たのでレビューしよう。レビューって特筆すべき面白な出来事が起こらない私のような小市民にもネタをくれるからすごい。

 

グランド・イリュージョン

 

最後の最後でえーっ!って騙される本とか映画は割と好きなのでこれをチョイスした。えーっ!ってなるぞなるぞって思って構えて見ていても全く問題ない。最初からえーっ!ってなったから。

 

話としては4人のたいしてうだつのあがらないマジシャンが謎のタロットカードにより集められ、指示されたマジックの興行で成功を収めていく。4人を集めた人間の正体がわからないまま、マジックは銀行強盗など危険なものになっていく。果たして謎のマジッシャンの正体は、その目的は!?

 

自分で読み返しても、全然面白そうに感じないので、大変申し訳ないのだが、非常に楽しめた作品だった。続編も出ているようなので、観てみたい。

 

マジックで犯罪しても証拠がないから罪に問えないのかなんかしらんけど捕まえても開放しちゃう。開放したくせにずっと警察は追いかける。警察っていうかFBIとインターポール。インターポールってルパン三世以外ではなかなか耳にしないけど、追っかけても追っかけても捕まえられないのはまさに銭形警部って感じなので、インターポールの地位は一向に向上しそうにない。


2時間程度の映画だったが、マジックじゃない場面で間延びしたりすることはなく、テンポよくすすんでいった。

4人のマジシャンはそれぞれ得意分野とかあって、中でも最年長の男はメンタリズムを駆使してた。それってマジックなのかよくわからないのだけど、メンタリストって人生イージーモードなんではって気分になった。他のやつも女にモテてたりしてずるいなと思ったので、私は今、手品の練習をしている。

 

手品だろうがなんだろうが、私がモテたりしたらそれこそマジックである。映画以上の奇跡をお見せしたいといつか思う。

 

 

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奇跡は起こらないから奇跡

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