正直映画レビュー「翔んで埼玉」

去年カメラを止めるなを観て依頼半年ぶりくらいに映画館に行ってみたのが「マスカレード・ホテル」だったのだが、私ごときが語るには難しすぎたので他に譲るとして、もっとわかりやすい映画のレビューをしようと思う。

 

翔んで埼玉

関東出身者ならついていける度:90点

 

こうしたレビューを何回もやっていきたいが点数つけるほどの身分でもないので、よくわからない観点をかってに作って点数をつけさせてもらう。炎上こわいもの。

 

さて、公開から各所で話題になっている翔んで埼玉だが、そもそも「とんで」の変換で出てこないし、空を飛ぶようなファンタジーの話でもない。東京から埼玉すっ飛ばしたら、多分群馬に着地する。そこから始まる群馬のサクセスストーリーということでレビューを展開しようと思ったのだけれど、あいにく実際に映画を見てしまっているので、正直にレビューしていこうと思う。そのうち見てない映画も想像でレビューしてみたいとは思う。いつの間にか公開前の映画とか、架空の映画とかのレビューもしたい。どうせ役に立たないし。

 

タイトルから映画の舞台は偏差値1桁のみなさまでもおわかりいただけるだろう。そう東京である。時代設定と世界観は現実世界と微妙にズレていたりするが、東京である。最終的に都庁になる。都庁前が人でごった返すシーンでは、あまりに人が多すぎて、【ネタバレ】東京マラソンでもやってるのかと勘違いしそうになった。【注意】そう考えると使われてる映像によっては私も映っていたかもしれない。エンドロールにはいなかったけど、銀幕デビューしちゃったなあ。

 

東京に迫害される埼玉が東京と戦うみたいな話である。徹底的な埼玉いじりと評判の通り、埼玉の不名誉な記録やあるあるが並びたてられている。埼玉県人の懐の深さで成り立っているみたいに言われてるけど、埼玉をバカにしてる以上に群馬もいじられてるから。前日に行った居酒屋で栃木出身の人が「ロケ地はほとんど栃木」と言っていたが、作中栃木はあまり触れられていないので、群馬の勝ちである。同じく北関東の茨城は海もあるし群馬といい勝負だった。

 

関東の人間にしたらよく聞く話である。東京を頂点とし、次いで横浜(神奈川ではない)、千葉と埼玉が争い、北関東が目くそ鼻くその争いを底辺でしている。こんな話、他地方の人が聞いて理解できるのだろうか。とりあえず埼玉県内では大ヒット上映中である。関東はそこそこ、中部、東北、ボチボチ、西日本はインド映画でも見に行くテンションで映画館に行ってるのではないだろうか。関東に山梨、長野、新潟、いわゆる甲信越を入れなかったのは申し訳ない、関東代表の群馬県としてお詫びする。

 

レビューっていっても説明が難しいし小ネタが多くて楽しめた映画だった(マスカレード・ホテルも小ネタは多かったが、必要性をあまり感じなかった)。

 

これ以上書くと炎上しかねないのでこの辺にするが、群馬県出身、東京生活を経て、埼玉県民の私はすごい楽しめた。全てが私の手のひらの中で起きていた。正確には全ての出来事に心踊らされていた、完全に心掴まれていた。そんな映画。

 

ださいたま、くさいたま

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映画『翔んで埼玉』公式ガイドブック

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