山も谷もない30後半Webディレクターの手日記

気が付いたら40の背中が見えるようになってきた、バツイチwebディレクターの仕事にほとんど関係ない、日常のことを綴ったり綴らなかったりするブログ

傘を持つことで凶暴性を持つ人間の心理を考察

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季節柄傘を持って出歩くことが多い。傘という武器を手にしたことによって物騒な事件も起きているので気を付けてほしい。

 

なぜこのような事件が起きるのか、自分なりに考察してみたので次の学会で発表する論文の概要を紹介しようと思う。何の学会で発表すればいいのか、そもそもただのサラリーマンが学会に呼ばれたり出席することがあるのかは甚だ疑問ではあるが、傘による被害者がこれ以上でないために自分が何をなすべきか考えた結果、こうして立ち上がることにしたのだ。

 

まず、傘を手にすると多くの少年がそうであるように、自然とアバンストラッシュの構えをとる。これは幼少期の記憶が体に染みついていて、仕方のないことである。子供の頃であれば、道で拾った枝などで勇者の剣技を披露することができるが、大人が道端で枝を拾ったらそれは二宮金次郎に間違われかねない。大人がアバンストラッシュを放つことができるのは、傘を持っている時だけなのだ。もちろん雨が降っている場合には傘を開いているので技は出せない。開いている傘でトライすると剣はおちょこに早変わりである。

 

このアバンストラッシュで事件が起きることはあまりない。なぜなら傘を握っているあなたは勇者だから。勇者は魔物に対してのみ剣を振るう、この現代社会、魔物は人間の心の中にいるので、剣で魔物に直接切りつけることはできない。あなたの心のイオナズンがきっと魔物を倒すのである。

 

傘で目をつくような事件が起きる背景にあるのは、傘を握っていて呼び起こされるのが幼少期の記憶でなく、もっと昔の狩猟民族の血が呼び起こされる起きるからである。槍をもってマンモスを追いかけていた遠い祖先の記憶、それが呼び起こされて攻撃的になることで件の事件などが起きてしまうのだと容易に想像ができる。傘をやり投げのやりのように持っていたらそいつはもう狩猟民族になりきっている。危険なので近づかないようにしよう。

 

傘を持つ人はみんなプロゴルファー気分になってほしい。そうすれば世界はもう少し平和になる気がする。ただしパター限定だ、ドライバーみたいに振り回したらまた事件になる。

 

一時のタイガーウッズみたいにはならないでほしい

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