ズボンをパンツと呼ぶようになったのはいつからだろう

ベルトをし忘れてしまった。いい大人がパンツにベルトを通さずに出勤しているのである。鳥肌モノである。

 

ふとした瞬間にパンツが落ちてきてしまったら、パンツ丸出し、セクシーコマンドー外伝状態になる。鳥肌モノである。

 

 

4年前くらいに買った太めのパンツが一切ずり落ちてこない。鳥肌ものである。肉付きは豚に近づくとしても。

 

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ところで、この場合のパンツはチノパンのことであり、私はボクサータイプにしろトランクスタイプにしろ下半身の肌着を重ね着するタイプではないので、そういうタイプに抵抗のある女子は安心してほしい。

 

小学生の頃のいたずらにスカートめくりとズボン下ろしがあった(当時はみんなズボンと呼んでいたはず)(余談だが、変換ミスでズボン卸とでてきた)(市場かよ)。いたずらをする側の人間は女子にも男子にもいたずらをするし、いたずらをされる側の男子は決して女子にスカートめくりなどしなかった。私は後者であり、理由は帰りの会とかで怒られるからである。

 

そんなトラウマがあるからか、非常に落ち着かないのだが、ベルトをしていてもある程度の感覚で落ち着かなくなることが、私にはある。チャックが開いているのではないか、と心配になるのだ。

 

実際にチャックが開いているのは10回に1回くらいなものなので、そんな心配はほとんど杞憂なのに、人とすれ違う度、「今股間の当たりを見られたような」や「立派なものが生えてると思われてるのでは」と心配になっている。

 

こうなると、意図して何かアピールをしておいたほうがいいのかもしれない。チャックを下げて中からちょっとした垂れ幕を掲げ「たいしたものではありません」とか書いていおいたほうがいいかもしれない。

 

人に見られてる気がしても、そりゃ股間から垂れ幕垂らしてんだから見るよなって勝手に納得できるだろう。赤ちょうちんののれんじゃあるまいし、どれどれってチャックの中に入ってくるようなサラリーマンだっていないはずである。

 

最終的には子供連れの親子が
「ママ、あの人チャックから何出してるの?」
「シッ、見ちゃダメ」

 

って結果的に全体を見られなくなるというか、人としての尊厳もなくなる未来しか見えなくて鳥肌モノである。

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スポーツジム素人のススメ 格闘技編

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今回もスポーツジムについて報告するので、家に引きこもりがちで体型が気になりだしたサラリーマンには参考にしてもらって、私のように場違い感を出しつつトレーニングに勤しんでもらいたい。

 

スポーツジムには言わずもがな、インストラクターがいる。そして数々の筋トレマシン、ベンチプレスみたいなフリーウェイトスペース、ランニングマシンやエアロバイクのような有酸素運動マシンが置いてある。

 

マシンの使い方はある程度想像がつく。わからなければインストラクターがウロウロしているので質問することができるが、我々のようなジム素人にとってインストラクターはドラクエでいうところのモンスターである。エンカウントした日には、あの手この手で筋トレさせてくる。そのくせ経験値はあんまりくれない。何度も何度も倒した暁にようやく大量の経験値(と筋肉)を手に入れることができる(という伝説がある)(国王の話では)。

 

自分のペース、使い方でマシンをこなしていると、筋肉にとって本当に最適な運動ができているのか不安になることがある。
そんな時に私がおすすめするのは、スタジオプログラムである。

 

ジムによって呼び方などは様々だと思うが、マシンスペースとは別にいくつか小さめの体育館のような部屋がある。そこでは学校の時間割のようにカリキュラムが組まれていて、好きなプログラムに参加することができる。

主なところを紹介すると

 

・ヨガ

片岡鶴太郎でおなじみ、インドを発祥とする体操。極めると手足が伸びたり、空を浮いたり、火を吹いたり、テレポートできるようになる。ダルシムなら。

 

・エアロビクス

レオタードでおなじみ、音楽にあわせてワンツーワンツーやる運動。子供の頃ドラゴンボール亀仙人がTVで見てた。

 

太極拳

亀仙人でおなじみ、中国の公園で老人が集まってやる拳法。その参加者の多さから北斗神拳(一子相伝)とは真逆、いわゆる対局拳とも呼ばれている。

 

・ラテンダンス

陽気でおなじみ、ラテンのダンスである。国、地域はわからないけど、陽気そうなので、天気がいいところ。


これらは全部、恥ずかしいので全くおすすめしない。
あなたが運動会でフラダンスを全力で踊れたり、キャンプファイアで女子と躊躇なく手を握りフォークダンスできるタイプの猛者なら、あるいは参加できるかもしれない。
私のような、未だに思春期やらをこじらせれてるような人間にはハードルが高い。

そんな私のおすすめは

 

・ファイトアタック的な名前(ジムによって差異あり)

 

音楽に合わせてシャドーボクシングで体を鍛えるプログラムである。

強くなりたいんだと拳を握りしめた中学生の頃の思い出が蘇る。残念ながら早々に拳からチ○コに握り変えてしまったのが人生のターニングポイント。
物騒な世の中、少しでも生存確率を上げるにも、純粋にダイエットでも、これは最適である。リズム感がなくダンスなど全くできない人間にも格闘技ならいける。

スタジオプログラムはマシン担当よりもやや上級(に見える)インストラクターが前、生徒たちはそこを見ながら見よう見まねでシュッシュッとやるものである。小学生のころのラジオ体操をイメージしてもらえばいい。

パンチにキックに様々な技を教えてくれるのだが、インストラクターが

 

「鼻を潰して」
「右に振って、回し蹴りでとどめ」
「ボディで下を向かせて、アッパー」
「髪の毛引っ張って膝蹴り」

 

シャドーなんだけど実際に相手がいるような、血飛沫が見えるような煽りをドンドンしてくる。相手を想定したほうがエクササイズ的には間違いなくいいのだろうけど、小学生の頃たまたまサッカーボールを当てしまい怒り狂ったやんちゃな後輩にボコボコにされた程度にの殴打経験しかない私は、意識すればするほど縮こまってしまう。

 

相手を意識せず、TVで見たボクサーを真似るイメージでシュッシュッとシャドーをやるとちょっとは様になっている気がする。いい汗かいてる。

 

ちなみにスタジオはほぼ全面鏡張りになっていて、自分の動きなどを確認できるようになっている。

 

ちなみに私の正面の鏡の中にいるやつは、どう見ても素人。ひょろすぎて私が戦っても勝てる気がする。

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5500円の小便

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居住地域と金額とプランと何よりモチベーションがうまいこと噛み合わさった時に、スポーツジムに、私は通う。

これまで引っ越しの影響もあったが、ダイエットを決意し、何店舗かのスポーツジムに登録し、月謝を納め、そして通わなくなってきた。

最近は会社が法人会員になっているジムが近所にあるためそこにお世話になっている。月額料金はかからず一回利用するごとに数百円の小銭を払うというとても経済的なヘルスケアである。法人会員バンザイ。

平日は家と会社の往復。おもしろ出来事も起きない、ラノベの本編開始前の主人公みたいな生活を送っている私なので、ジムで面白な出来事があった際にはここでお伝えしていきたい。

これは数年前通っていたジムでの出来事である。

そのジムは若者割引という貧乏学生ホイホイなプランがあって、30歳までの月額料金が5500円だった。私は31歳になるまでは通い倒してやると意気込み、通って、そしてサボった。

そんな私の向上心のなさ、根気のなさ、ヘタレ具合は今回忘れてほしい。向上心があるやつはダイエットが必要になるくらい太ったりしない。ヘタレじゃないやつがフリーウェイトのコーナーでベンチプレスに潰されたりしない。

ジムにはスパ、温泉・サウナがある。これもジムの売りの一つで、これ目当てに月額料金を払ってもいいんじゃないかと思う。当時のジムは月額料金がそもそも安かったので、今となっては、そこまで充実したスパ施設ではなかったと思うのだが、月額入会初心者の私にしてみたら、少し広い風呂と複数の蛇口、サウナがあるだけで、銭湯じゃんとテンションが上がっていた。

入会して数ヶ月がたった頃、ジムに通うペースはどんどんと減ったが、施設の使い方にはある程度慣れていた。風呂でゆったりと波に揺れるワカメの真似をしていたら、おそらく学生だと思われる二人組が洗い場にやってきた。テンション上がっていたので、ジム初心者だろうと思って温かい目で見守っていた。

すると、片方の学生が、小便をしだした。もう一人の学生は

「うへ、きたねえ。ははは」と大爆笑である。

小便をしている学生は

「月額料金払ってるんだから、これくらいしねえと」などと意味不明なことを宣っている。

小便(する行為)に5500円の価値がついた瞬間である。学生にしてみたら5500円で「小便する」という行為がドン・キホーテや、ドラクエの道具屋で売っていたら、迷わずかって、洗い場で小便をするのである。逆にいえば、小便をさせてやれば5500円もらえるかもしれない。新たなビジネス誕生の瞬間であった。

ちなみに私の隣に、毎日風呂に入るためだけに月額料金を払っているんじゃないだろうかというご老体はなにやら険しい顔をして気張った後に、完全に緩んだ表情に変わった。


多分、こいつも小便した。


そして私はそのジムに通うのをやめた。

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財布をなくした時にやった方がよかったいくつかのこと

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21日も連続で雨が降り続き、夏とは思えない8月を過ごしていた皆さん、いかがお過ごしだろう。夏の開放感も皆無、ジメジメと憂鬱な気分で鏡の中の自分に向かって「お前はイケメンだ」と発言しては虚しい気持ちに堕ちているのでしょう。

天気みたいな、正直どうにもならないことで気分が左右される人間だもの、財布スられたら、そりゃ蝉の幼虫かってくらい地中深く落ち込んだ気持ちにもなる。

最近ようやくその傷が癒え、あとはけたたましく鳴き叫ぶだけと気持ちも切り替えられたので、反面教師になればと思いここに記す。

実家から都内に通勤するようになって半月、ぼちぼち2時間の通勤時間にもなれてきたころ、週末に飲み会の予定が入った。
しかもダブルヘッダー。どんだけ人気者なんだよ、再ブレイクした梅沢富美男かよ、と思いながら、律儀にはしご酒。

田舎暮らしの朝は早いし、終電も早い。調子に乗ってうえーいって酒飲んでるとアラブの石油王から3軒目の誘いが。もはや電車なんてどうでもいい、帰らなくてもいい、酒に溺れたい気分、飲んで飲んで飲まれて飲んでな河島英五気分。

日付変わってからタクシーで合流して、朝までバカのバカによるバカのための宴が続いた。この辺から記憶は曖昧である。

始発かどうかわからないが朝の電車で田舎へ・・・。

ここで記憶が完全に途切れる。


記憶は電車の座席で寝ているところをおっさんに起こされた場面で蘇る。丁寧に起こしてくれる人もいるものだが、当時の私はその緊急事態に慌てて下車する。降りる必要のない駅だったけど。

なんでここで起こされ、降りたかわからないけど、何往復もしてしまっていたんだろう。何度も経験がある。振り子のように目的地に徐々に徐々に近づいていくものである。落ち着いて反対方面に乗り換える。

冷静である。いつもなら反対方向に乗り換えたらすぐにまた寝落ちしてしまうところ、なぜか頭が冴えている。冴えてる頭で鞄の中を見渡したら財布がなかった。

・・・。

・・・・・・。


・・・・・・・・・。


財 布 が な い。


頭が真っ白になるとはこのことだと思う。船場吉兆のささやき女将が隣にいなくたってわかる。今自分自身が真っ白だ。

必死に記憶の糸を辿る。最後にお金を使ったのはタクシー。飲み会はアラブの石油王の家なのでまるごと世話になったし、〆のラーメンに行った覚えも胃袋もなかった。

体から変な汗が湧き上がる。

地元に着いてそもそもどこから電車乗ったか確認するためsuicaの履歴を印字する。suicaだけはスマホケースに入れていて無事だったのだ。スマホを持っていてよかったと思った瞬間である。履歴によると、解散した地点の最寄り駅でチャージしていた。ここまでは確かに財布があった、繁華街のど真ん中で無くしたという最悪の事態は免れた。きっと駅の落とし物センターにある、そう思って実家に帰宅した。

泥のように眠る。

泥のように眠った結果、何事もなかったように週末を過ごした。何も考えないように過ごした。これは本来もっともやってはいけない行為なので決して真似しないでほしい。

実家の一切お金を使わない安心感が人間を現実逃避に走らせたのだ。一瞬「そういえば財布なくした」という事実が頭をよぎるが、そんな時はスマホでいやらしい動画を探すことで集中力を高めて乗り切った。

ここで、本来財布をなくした人がやらなければいけないことを伝えておく
・カード会社、銀行に連絡してSTOPさせる
・警察に行って被害届(遺失届?)を出す
・泣く
SNSやブログで不幸自慢する←イマココ(だけ)

私の場合、まだ住所を移動していなかったのでいろいろものすごいややこしいので、そういったもろもろの手続きをしたくなかったのかもしれない。
それにしても本人を証明するものが一つもない状況って、国から認められてない感がすごい。無戸籍700人てニュースになってたけど、どうやって生活すんだろう。


週明けて月曜日会社に行くも、さすがにまずいと思って鉄道会社の忘れ物センターに電話する。全然つながらないから不安になる。付き合いたてのカップルか。

ようやっと繋がった忘れ物係に私はすべてを語った。
・電車に乗ってて財布をなくしたこと
・中には現金、クレカ、免許証、ポイントカード、ガリガリ君の当たり棒、日高屋の割引券、いつかの給与明細が入っていること
・困っていること
・初体験ではないこと
大変ですね、と事務的な返事をくれたあとに、全国に散らばる忘れ物センターと連携するから折り返すと言う。

なぜか、絶対あると確信している私は余裕でソリティアに興じて連絡を待つ。10分後に連絡があった。申し訳なさそうな声で忘れ物係が告げる。別れ際のカップルか。

あったにはあったんですが・・・、
(あったならよかったよ!何が残念なんだ)

現金は抜かれ・・・
(それはそうだ!過去3回中2回は抜かれたもの、気にしない)

財布本体もなく・・・
(???財布がない???)

中のカード類だけゴミ箱に捨てられてました
(え!でも、運がいい方か)

100キロ近く離れた駅の
(ど、ひゃー)

 

兎にも角にも無事な我が子達を引き取りに乗ったこともない電車にのって降りたこともない駅に引き取りに行った。

駅に向かう電車の中で、あの時起こしてくれたおっさんについて考え、そして気づいてしまった。

あれスリだ。

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とんでもないもの(現金とボロボロの財布と、日高屋の割引券とガリガリ君の当たり棒)を盗んだ、あいつはスリだ。

給与明細はなぜか丁寧にたたまれてカード類と一緒に捨てられてた。

 

 

 

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TENGAで経験値を上げた勇者

夏真っ盛りというのに天気はすぐれず、思えば梅雨の頃のほうが夏感あったんじゃないだろうかと思う。季節外れの曇天続きで体調も優れず、ブログのサボり癖が発症してる矢先いかがお過ごしだろうか。ドラクエスプラトゥーンにと忙しいのだろうか。私は一切触れていないが、イカやドラゴンを食べることで楽しんでいる。

久しぶりにブログを書いてみようとはてなブログの管理画面を覗いてみれば、このブログに「個室ビデオ VR」とかでたどり着いている方がいることに気づく。おそらくこの記事だろう。あれからさらに時間を経て私はTENGAデビューまで果たしたので、その報告をしようと思う。

 

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すでにVR童貞を卒業しているLv.2のキムラは、どうしても個室ビデオに行きたいんだけど、そこまで時間がない状況に陥り、「60分+VR+グッズ」コースをチョイスした。時短とTENGA同時に楽しめるなんて、そうそうないので、非常に経済的である。

takarajima24.com



突如TENGAることにしたので正直予備知識は一切なかった上に、TENGAには説明書、解説書、オンラインマニュアルなどは一切ついていない。60分しかないのにどうしたものかと、PCとVRのヘッドディスプレイを接続しながら悩んでいた。私が選んだオナホはこのサイトで解説されてるまさにこのタイプで、世の中に一番TENGAとして認識されているスタンダードなものである。

mens-town.com



こんな素晴らしい解説サイト、探せばすぐ出て来るのに、気づかなんだ。目の前のパソコンはインターネットではなく、ただVRのAVを再生するだけの箱だったし、ポケットの中のスマホは個室ビデオを探すための地図でしかなかった。頭の中はそれだけだった。

とはいえシンプルな作り故、切り取り線から挿入側のパッケージを切り取り、蓋をまわしてすんなり御開帳となった。開かれたその入口を見て一瞬思考停止する。穴が、小さいのである。人差し指一本でキツくなってしまいそうなサイズ、直径1cmあるかないかである。しかも見た目プラスチックで、ミニ四駆のギアのパーツみたいな見た目をしている。
おいおい、いくら私の股間が銭湯で小学生と比較して笑われるようなサイズだからといって、これはバカにしすぎではないか。そもそも受付でサイズなんか何も聞かれなかったし、TENGAは「SMALL」とも「小」ともアピールしていない。すべての性に貪欲な男性がこれを使うはずなのである。いわゆるフリーサイズなはずなんだ。もしかしたら自分はこれに男性器を入れて楽しむものだと思っていたけど、実は人差し指をいれて楽しむものなのかもしれない。絶頂を迎えると指先から魔貫光殺砲でもでちゃうんじゃないかしら。
と考えて、恐る恐る人差し指を入れてみる。すると、ニュルッと私の人差し指は奥に吸い込まれていった。

なんだこれは。

ギアのパーツと思っていた入り口は、ハードなボディと思っていたその口は、伸縮自在でくるものすべてを包み込む暖かさがあった(実際の温度はひんやりするくらい冷たい)。
ただ、私の指のテクニックが凄まじいのか、なんかすごいネチョネチョしだした。口では感じてない(無言)ふりするくせにこっちは正直だな、と思いながら、ついに、ここに男性器を差し込んだら気持ちいいんじゃないだろうかという悪魔的閃きをしてしまった。

なんだこれは。

慌ててVRAVを再生しヘッドディスプレイを装着し私はこの世から解脱した。多分、人生で一番間抜けな姿で、この瞬間ドアが開けられたら自殺するなぁと思いながらTENGAをいじってた。

 

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気持ちよくて、このエクスカリバーは選ばれし者しか抜けん、とかって思ってたら早々に抜けた。いろいろな意味で。

 



肝心なところは私の拙い文章では伝わりきらないので割愛させていただいたが、ぜひお試しいただきたいと思う。

少なくとも私は伝説の武器(使い捨て)を手に入れた。

 

 

 

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トイレの忘れ物の神様

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トイレに入るとスマートフォンがトイレットペーパーホルダーの上においてあった。
忘れ物のようだ。個室の外で「スマホ忘れちゃってさー」というドジトークを繰り広げているやつがいる。私はこのスマートフォンをどうしたらいいのだろうか。そのまま個室に放置しておけばいいのだろうか。
そんな悩みもウンコを出し尽くすと、なんてちっぽけな悩みなのだろうと思えるもので、用を済ませた私は親切にもスマートフォンを持って、外で待っている落とし主に渡してあげた。トイレには行列が出来ていたからだ。

泣いて喜んでもよさそうなところだったが、なんとも微妙な顔をして、満足に御礼も言わずに去っていった。私が持ち出さなければそいつはお目当ての個室があくまで行列先頭の権利を後ろに譲りつつ、待つ羽目になるところだったのに。
失礼なやつもいるもんだと、最近の若者に嘆きを感じながら手を洗っていた時に、気がついてしまった。私ったらウンコした後そのままの手でスマートフォン持っていたわけである。見知らぬ人の。そりゃ、微妙な顔もするというものだ。
スマートフォンの画面はトイレの便座よりも汚いと言われて久しいが、まぁ、そりゃ便座よりも汚そうな手で握られたらどんなスマートフォンも汚くなる。今後気をつけようと思う。というかトイレにスマートフォンを忘れる方だって悪いぞ。スマートフォンに夢中になって個室を占拠していた可能性だって否定できないので、下手にでてやらない。

人よりトイレに行く回数が若干多いことでおなじみの私であるが、スマートフォン以外にも忘れ物を目撃したことが何度かある。

まずありがちなのだが、雑誌や新聞である。この場合は忘れ物と判定するのがいささか難しい。トイレを大きなゴミ箱と勘違いしている人間が少なからずいるのが日本の悲しい現実である。そんなゴミ扱いを受けた雑誌はトイレに放置されることになる。
ようやっと個室に入り、落ち着いた自分と目が合う表紙のグラビアの女性。人間が一番リラックスするウンコタイムに最適な暇つぶしの登場である。こんな形でグラビアアイドルと目を合わせるなんてと思いつつも、することも無いので雑誌のページをめくる。内容はどうでもいいのである。そしてどうでもいい雑誌しか忘れ物にはならない。
おそらくは、面白いとのめりこんでしまい、ハッと時間の経過に気づく。慌てて途中の雑誌をとじてケツを拭いてトイレを後にする。頭の中は雑誌の続きが気になって仕方ないので、忘れることはない。どこから、どこを読んでみても面白くない、そんな雑誌ばかり忘れられている。たまに2日とか2年前の新聞とかもあるが、タイムトラベラーでも不時着したのかと心配になる。

他には飲食物というケースもある。さすがに私もラッキーといって食べたり飲んだりするようなガッツある男ではない。あ、ここで召し上がってらっしゃったんだろうなと思ってその光景に思いを馳せる。どんな気分でここにやってきたんだろう、友達はいないんだろうか、だんだん切なくなってくる。留年して一緒に授業受けるやついなくなったもんな、親が無駄におにぎりだけ持たせてくれたな、とか学生時代の自分を思い出して泣きたくなる。トイレに飲食物を置いていくのは(精神)衛生上よくないので気をつけてほしい。

一番不快な気分になるのは、ウンコ本体の忘れ物である。本体というのはもはや流すことを忘れたやつで、往々にしてトイレットペーパーとセットである。それ以外のパターンだと流したけど根性がありすぎて流れきらなかった分身とか、規格外のサイズで日本の水流では収まらないやつとかもたまにいるが、まだかわいい。本体丸々って、犬とかわらない。紙があるだけ文明に寄ってるだけ。頼むから消えてくれと切に願う瞬間である。

本当に最悪なのは人間本体がいるケース。鍵を閉め忘れるようなやつは、多分、今まで話したようなもの全部忘れる。

本当に気をつけようと思う。

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夏休みの宿題

学生は夏休み突入。山に川に海に繰り出し、夢に希望に恋に溺れていくのだろう。おかげで通勤電車はちょっと空いてるような気がして、助かる。汗ダラダラの中年がすし詰めの動く箱なんて危険物以外の何物でもない。

学生の夏休みといえば楽しいことばかりでない。宿題というモンスターが行列を成している。宿題から今大人気のアイドル、それが学生である。行列のできる学生は、握手やツーショット撮影ではなく、ドリルや読書感想文を淡々とこなしていくのである。

今時の夏休みはどんなもんかわからないが、私が小中学生だったころの夏休みは7月20日頃から8月末まで40日程度が夏休みだった。
そして今時の子どもたちがどんなもんか知らないが、私は宿題を8月末にやる子どもだった。たまに9月に入って学校が始まってからやるクズだった。

ドリルなんかは楽だった。今流行りのうんこドリルだったらもっと早くにやる気がでた自信があるが、答えがついていて、丸つけまで自分でした状態で提出だった。勉強熱心な家庭などは親に解答が隠されることもあったが、放任主義の我が家はそのようなことも起きず、私のドリル消化スピードは年々早くなっていった。ドリルとは写経みたいなものである、というのが20年ほど前の私の持論だった。その後の人生において役に立ったことはないが、かといってドリルを真面目にやらなかったことでそこまで大げさな後悔もしていない。もっと大きな後悔をたくさんしたからだ。

スライム程度の経験値しかもらえない(倒し方しか知らない)ドリルを片付けたら、低学年であれば絵日記、学年があがるとポスターを描くという宿題にぶち当たる。絵心というスキルは母親の胎盤においてきた私は絵を描くのが苦手だった。ある意味一番手強い。文房具屋へ画用紙を買いにいくの1週間、下書きに1週間、絵の具を学校に忘れたことに気づいて取りに行くのに1週間、塗るのに1週間かかった。考えたらこれ夏休みじゃなくて創作活動である。編集者に軟禁される作家だろうか。

実質ラスボスとでもいうべき絵の宿題を片付けたと思ったら、工作の宿題もあった。手先の器用さを受精卵の細胞分裂の際に紛失してしまった私は、ミニ四駆だって組み立てられなかった。私が神なら、人間なんか創れない、粘土捏ねても命吹き込まれない。小学生のころはよく貯金箱を作らされた思い出がある。お題がそうなっていたのかは不明だが、毎年弁当の箱や発泡スチロール箱などを適当にいじって貯金箱ってことにして提出していた。

中学になると貯金箱を作ってこいという宿題ではなく、発明工夫なんて大仰な名前の工作の宿題になった。ただ、ものを作らなくても、発明品の設計図(なんて大げさなものではないが)と説明の紙だけでもよかった。私は靴の中に10円玉を入れると脱臭効果とツボ刺激の効果が得られるという、縄文人でも知ってそうな知識を発明工夫の宿題として提出した。

翌年、案の定何もやる気が起きないまま、私の夏休みは終わり、2学期最初の技術の授業、宿題の提出が迫っていた。クラスメイトは面倒くさそうながら、へんてこりんなロボットだとか持ち寄っていた。自分が何も用意していないことを告げると、同じグループの井口くんが「昔テレビで素人発明家がこんなん紹介してた」と説明文と設計図を書いてくれた。私はありがたくその紙を提出した。

後日技術の担当教員に呼び出され私は、やっつけだし盗作だしの宿題を叱られるのを覚悟したのだが、教員は「これ画期的だから実際作ってもってこい。市のコンクールに出展するから」といい出した。

当時の私はとりあえず叱られなかったことに安堵しつつ、実物を作らされる羽目になった。私が作ったものなど残っていないので、検索してみたら普通に商品化されていたので先に紹介しておく。

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私はこんな立派なものは作れないので、シャンプーの先っちょから曲がるストローを切って組み合わせて、どうにかヘッドの上に出口が来るようなものを提出した。片手でシャンプーが出せたら便利だなという発想で(誰かが)作った作品である。はっきり言って、幼稚園児がわくわくさんの工作を見よう見まねで真似して出来上がったレベルの代物だった。

提出するのも恥ずかしかったが、これで宿題提出したことになるのであれば儲けものと思っていたら、突然朝礼で表彰されてしまった。まさかと思ったのだが、市の選考でいいところまで行ってしまったらしい。賞状などもらったこともない子どもだった私が、急に全校生徒の前で賞状と盾を受け取ってしまった。しかも、TV番組で紹介されていた企画を、友人に教えてもらって、である。いつ目の前の校長がテッテレーと言い出すのか、いつ警察が袖から飛び出してくるのか、頭はパニック、体中から汗噴出、膝はガクガクだったが、何事もなく朝礼は終わった。井口くんは何も言わなかった。

自宅では賞状などもらったことのない息子の快挙に大喜びだった。口癖が生きててすいません、生まれて初めて発した言葉が、産まれてきてすいませんの私は両親が喜んでいる過ごしている姿をみて何も言えなかった。

高校野球のように市を勝ち上がると次は県の戦いになる。私は市の代表としてなのかよくわからないが、県の表彰式に招待された。張り切った両親に親戚の結婚式にでも出るのかよという一張羅を無理やり着させられ、どんな催しかも一切知らずに会場にいった。

会場にはわれこそはエジソンの生まれ変わりなりという学生や、コロ助が一緒にいないだけのキテレツがゴロゴロといた。私は少しでも賢そうに見えるためにないメガネをクイクイ上げていた。いよいよ表彰になったのだが、私など全く呼ばれることなく、会は終わった。ちびまる子ちゃんでいうと縦線が顔にも背景にもかかり、どんよりした空気に包まれていたであろう、ひょうきんな衣装に身を包んだ中学生はこの辺からいよいよ本格的に何かをこじらせて人生という迷路に入っていくことになる。

ちなみにこんなおしゃれな商品まで売ってる。

 

 

Joseph Joseph C-ポンプ ホワイト/グリーン 850536

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