山も谷もない30後半Webディレクターの手日記

気が付いたら40の背中が見えるようになってきた、バツイチwebディレクターの仕事にほとんど関係ない、日常のことを綴ったり綴らなかったりするブログ

ワクチンうった中年の副反応記録をあまりふざけずにかいたよ

※ワクチンに関する記述があります。ワクチンに関するリソースやコロナウィルスについての情報は国とかが出してるもっとちゃんとしたとこをあたってください。

 

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人間のレシート

 

先週職域接種で2回目のワクチンを接種してきた。こういう情報は世に出回ってるし、デマが錯綜してるし、接種することの是非含めていろんな意見がありすぎるしで書いたりしたくないんだけど、世間的にはまだ2回接種した人が3割程度?とからしいし、自分の備忘録としてここに残す。話題がデリケートなので、なるべくふざけず、なるべく本当のことを書きたいと思うのだが、言葉の端々に私のくだらない人間性が漏れてしまうのはそういう病気と思ってほしい。これがデマの出どころとして世に出てしまった暁にはインフルエンサーとして生きていく決意である。好きなこと(パチンコ)をして生きてく。

 

遡ること1か月前にワクチン1回目を摂取した。世間の潮流に乗って、弊社でも職域接種とやらを開催してくれたためである。モデルナ製。注射なんてそんな好きではないが、そこは大の大人、いろんな考えがある上で、自分の考え(ないという考え)で接種を決めた。そもそも注射好きな人とかいるのかわからないし、好きとかいう人は自分で打つようなやばさもありそう。

 

人生で初めての筋肉注射になるのかな。普通は採血の要領で血管に入れるんだろうけど、ワクチンは筋肉にブスっとやる。腕に対して垂直にぶっさす。私が常日頃からトレーニングに励んでいる中肉中背のぽっちゃりお腹がチャーミングな中年なこともあるのかもしれないが、ほとんど痛みはなく終わった。15分間その場で待機させられたが、体調に変化もなく終了。帰宅して腕が筋肉痛になったな程度で、翌日の仕事も「昨日筋トレしすぎて腕がちょっとね」程度のものであった。

 

 こんなものかと思って近づく2回目の接種。どうやら2回目の方が副反応がやべえらしいというデータが喧伝され、否が応でもワクチンを意識する生活が続く。さらには若者ほど副反応が出るなんていう、リトマス試験紙的な話題も飛び出してきて、副反応はいやだけど、若いって思ってもらいたいから副反応出てるふりしたほうがいいのかなとか、副反応キツかったら休暇取れる制度が滑り込みで採用されたおかげで、休みとってパチンコいこうとか考えてた。

 

打った。

 

当日の感じは1回目と全然かわらない。念のため当日のアルコール摂取は控えておいたが、至って普通。とはいえ不安だからいつもより早めに眠る。寝ていてつらくて目が覚めたりなんてことも特になく過ごしていたのだが、起床してから徐々に洗礼を浴びることになる。

 

起きてはみたもののダルい。この時熱はまだ37度そこそこ。とはいえ、体調の悪さは尋常ではない。ここ数年、インフルエンザはおろか風邪らしい風邪すら引いたことのない健康優良中年(健康診断結果は別。また後日!)にとって微熱でも体や頭が重く考えることもままならない(からいつ戻り何も考えていない)。用意していた冷えピタとウィダーインゼリー、解熱的な薬を摂取して寝続けた。昼間にどうしても外せない会議があったので、設定した過去の自分を呪い殺しながら対応した。何をしゃべってるのかよく覚えていない。そこから翌朝までほぼ布団の上ですごしたが、熱も高くて38.5度くらいまであがったし、Tシャツは6回くらい着替えた。自分のベッドで自分の汗でおぼれたかと思った。

 

副反応でたから自分はまだまだ若いんだ!とかいう余裕は一切なく、なんか割とつらかった。本当に人それぞれだと思うので参考になるかわからないが、私は生きているよ。ということをとりあえず伝えておきたい。あと嘘ついて仕事サボろうとするやつはろくでもない。

 

体調回復してから行ったパチンコは大敗だったよ

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